和整体とは


お手当, 和整体, 慢性疲労, 肩こり腰痛, ホルモンバランス, 更年期, 生理不順, PMS, PMDD, 不定愁訴, 妊活サポート

和整体(わせいたい)

長年、治療家のための治療を追及してきた長谷澄夫が体系化した施術です。

 

日本の伝統的な整体法である "お手当て" と "呼吸" をベースに、時代の変化にともなう環境変化を捉え、進化し続ける施術として、医療関係者や多くの治療家から注目を集めています。

 

施術は優しいタッチだけ。骨盤、肝臓や腎臓などの内臓、頭蓋骨にアプローチし、人が本来持っている自己免疫力・自然治癒力を引き出します。

長谷澄夫, 和整体, クラニアルテクニック, 日本手技協会

●長谷澄夫 プロフィール

 

一般社団法人 日本手技協会 代表理事。 日本手技学院主宰。 19歳の時、空手の練習中に負った大けがを医者ではない民間療法の治療家が劇的に好転させたことに衝撃を受け、自身も治療家を志す。 20年間に約25万人の臨床経験を積み重ねた後「治療家のための治療家」の道へ。

日本手技学院(代表挨拶)



私、金子晶代は、2018年の出会いから長谷澄夫に師事し、その理念と哲学、具体的な施術技法などを直接、学んできました。

 

そして現在も常に施術法や考え方について長谷から最新情報を得て、アップデートを繰り返しています。



クラニアルテクニック

 

和整体の特徴のひとつが「クラニアルテクニック」です。クラニアルとは英語で頭蓋(とうがい)を意味します。頭蓋骨は、大切な脳を守るために複数枚で成り立っていて、すぐ下に衝撃のクッションとなる水が入っています。脳はこの水の中に浮かんでいるのです。

 

和整体では、頭に優しく触れ、頭蓋骨にアプローチしていきます。脳から脊髄を通って仙骨まで循環している脳脊髄液や、体液の流れを促し、自然治癒力を呼び覚ますのが目的です。

 

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肝臓と腎臓のケア

 

「肝心要(かんじんかなめ)」という言葉を聞いたことがあると思います。肝臓の肝に心臓の心を使っていますが、実は、腎臓(じんぞう)の腎という字も当てることができます。「肝腎要」です。

 

人の体にとってはどの部位の働きも大切ですが、肝臓と腎臓は特に重要な役割を持っています。和整体では肝臓と腎臓のケアを大切に考えています

 

和整体, 肝臓と腎臓のケア, お手当, 痛くない整体

【 肝臓の役割 】

 

①代謝/炭水化物(糖質)・脂肪(脂質)・たんぱく質の代謝・貯蔵

②解毒・排泄/アルコール、薬の成分、有害物質、体内の老廃物などの分解・排泄

③胆汁の分泌/脂肪の消化に必要な胆汁の生成・分泌

【 腎臓の役割 】

 

血液を濾過/老廃物や余分な塩分を尿として体の外へ排出。体に必要なものは再吸収し体内に留める

②血圧の調整/塩分と水分の排出量をコントロールし血圧を調整

③血液を作る/骨髄の中にある細胞が腎臓から出るホルモンの刺激を受けて血液(赤血球)が作られる

④体液量・イオンバランスを調節/体液量やイオンバランスを調節し体に必要なミネラルを体内に取り込む